「うなぎの聖地」と呼ばれるほど、うなぎが有名な浜松市。
関東風と関西風のお店が半分ずつくらいあるのも特徴です。
関連記事
東京と大阪のちょうど真ん中にある浜松市。 シオン 市内のお店では、「関東風」も「関西風」も食べることができるので、食べ比べもできちゃいます。 また、浜松市は鰻養殖発祥の地。 浜松に出かけたら、鰻を食べなきゃ損!損[…]
今回お邪魔したのは、明治25年に浜名湖産うなぎの行商からはじまった「うなぎ藤田」さん。
うなぎの藤田のメニュー
うなぎの藤田のメニューはとてもシンプル。
- サイズ別のうな重
- サイズ別のうな重に、茶わん蒸しや小鉢などがついた定食(サイドメニューの数によって値段が異なる)
- うなぎ茶漬け
- うなぎかば焼き
- うなぎ白焼き
- きも焼き
- う作
- う巻
- お子さまランチ
- 刺身定食
- 天ぷら定食
など。
今回は、「たんぽぽ(川)」にしました!
「たんぽぽ(川)」は、うな重(一匹分)・サラダ・茶碗蒸・きも吸・お新香・デザートがついてきます。
「ぼたん」は、それに茄子の揚げびたしと小鉢が、「ゆり」はそれにさらにお刺身がついた定食です。
はじめのサラダ。
ミョウガと二十日大根がクセになる、ちょっと大人のあっさりとした味わいの和風サラダです。
大根がシャキシャキでおいしい!このサラダを食べたいから、いつも定食を頼んでいます

つづいて茶わん蒸し。
小ぶりですが、鶏肉・銀杏・ゆりのね・かまぼこなど具だくさんで、出汁がおいしい茶わん蒸しです。

本日のメインディッシュ、ドーン!
肝吸いとお新香、デザートは「抹茶アイス」「ホットコーヒー」「アイスコーヒー」から選べます。
関東風のふわっとしたうなぎ
「うなぎ藤田」のうなぎは、じっくりと蒸しあげて、備長炭で焼き上げています。
外は香ばしくて、中はふっくら・やわらか。
一口頬張るととろっととろける食感です。
タレは50年以上も継ぎ足し継ぎ足しで受け継がれているそうですよ!
お子様ランチの内容
うなぎの藤田のお子様ランチは、うなぎのついているお子様ランチと、うなぎのついていないお子様ランチの2種類。
今回食べたうなぎのついているお子様ランチの内容は、
- うなぎ(3切れ)が乗ったごはん
- たまごやき
- エビの天ぷら
- 刺身(2切れ)
- メロン
- うなぎパイ
でした。
うなぎ藤田の混雑ぐあい
わたしが訪れたのは、8月中旬の土曜日。
駐車場が6割ほど埋まるくらいの混雑具合でした。
お正月や、受験・入学入園などのお祝いシーズン、丑の日はとても混雑する日もありますので、事前に予約しておくのがオススメです。
予約しておけば、個室で喧騒から離れてゆっくりとお食事を楽しむことができます!
ベビーチェアの用意もしてくださったので、「鰻を食べたいけど、子どもが小さいからうるさくしてしまうかもしれないし、ちょっと気が引ける…」という方にもオススメです。
万が一予約をするのを忘れてしまっても、待合室になっている廊下にはエアコンが設置されているので、快適に待つことができますよ。
うなぎ藤田の駐車場
うなぎ藤田の駐車場は2か所。
店舗すぐ横の第一駐車場と、第一駐車場に隣接した第二駐車場です。
やっぱり混むときは大混雑するんですね!