小さいときからの夢、「図書館で働きたい!」を叶えるべく、働きながら図書館司書の資格を取得しました。
働きながら司書の資格を取るって大丈夫?
結論、働きながらでも司書の資格をとることはできます!
図書館で働いた経験がない私でもできたので大丈夫!
専門的な知識がなくても、本が好き、という気持ちがあれば、誰でも取れる資格だと思います。
近畿大学の通信制で司書の資格取得を目指している場合は、レポートや試験で文章を書く機会がとても多いので、「文章を書くのが苦手だよ~」という方はちょっとだけ苦労するかもしれません。
フルタイムで働いている人が司書資格をとるための勉強時間は?
調べたところ、1日1~2時間という人がほとんど。
フルタイムで働きながら勉強しなくちゃいけないので、これが限界なのでは?と思います。
通勤時間やお昼休憩にちょっとだけ勉強したのを含めてよければ、わたしの場合は1日1時間といったところでしょうか。
試験難易度としてはそこまで難しい資格ではないので、ガツガツ勉強という感じではないかと思います。
ただ、近畿大学の司書課程の場合は、毎月1回日曜日に試験日が設けられていて、その日は1~4時間テストを受けました。
働きながら司書資格をとるために、大切なこと
働きながら司書の資格を取得するために、大切だったな~と思うことを2つ紹介します。
仲のいい人に、「司書の資格とるよ!」と宣言すること
「資格のことを他の人に話して、不合格だったら恥ずかしいから気が進まないなぁ」
「意識高い系だと思われると、恥ずかしいなぁ」
と思う方も多いのでは?
私もそうでした!
でも一度宣言してしまえば、後には引けません。
早め早めに課題に取りかかること
急な残業、繁忙期、子どもの熱…子育て中の方やフルタイムで働く人に、想定外のアクシデントはつきものです。
そのあと、取り戻せるだけの時間と体力をなかなか確保できないのも、フルタイムの辛いところ。
近畿大学の司書課程の場合、インターネット上の専用掲示板で司書資格取得をめざす同期生や先輩方と交流ができるのですが、みんなよりも早めのペースで課題に取り組むことを意識していました。
働きながら司書の資格、取れるよ!
働きながら司書の資格が取れるかどうかについてお話してきました。
このブログを読まれている方は、少なからず司書に興味のある方が多いかと思います。
あなたなら、きっと働きながらでも大丈夫!
挑戦してみてくださいね。
結果、司書資格がとれなくても、職業としての司書になれなくても、きっと今までとは違う新しい日々が開けるはずです!