新しく買った手帳が1月始まり、という方も多いのではないでしょうか。
新しい手帳に予定や目標を書き込むのって、とてもワクワクしますよね。
今回は、新年を新しい気持ちで迎えるために、手帳に書いていることについて記事にしました。
去年の振り返り
あんなことがあったなぁ~なんて、思い出しながら、どんな1年だったか振り返っています。
すると、
こんなミスしたなぁ~、とか
ここはこうした方がよかったなぁ~、とか
反省したり、改善できたりすることがひとつは見つかるはず。
それも踏まえて、新年の抱負や目標を決めていきます。
新年の抱負や目標
新年を迎えると、「今年こそはこれにチャレンジするぞ!」とか「これを習慣にするぞ!」とか意気込むのですが、すぐに忘れて気がついたら半年たっていた…なんてことが続いたので、新年の抱負や目標は手帳にしっかり書くようにしています。
これは感覚的なことではなく、ハーバード大学で目標を紙に書くことの効果を調査したところ、目標を持っていてそれを紙に書いている学生はわずか3%。10年後、目標を紙に書いていた3%の人たちの平均年収は、残りの97%の約10倍だったという調査結果があります。
目標がない!という方は、ぜひ「自分がやりたいこと」をひとつ書いてみてくださいね。
新年の目標の立て方
私なりの、新年の目標の立て方をご紹介します。
- やりたいことリストから、1年後になっていたい自分を想像する
- 細分化して、叶えやすい目標にする
- 月間ページに予約する
やりたいことリストから、1年後になっていたい自分を想像する
やりたいことリストは、すぐにできることから、何十年後の夢まで、とにかくざっくばらんにリストアップしています。
→やりたいことリストの記事はこちらから(工事中)
せっかく今年の抱負や目標を決めるので、将来やりたいことにつながるといいなと思い、やりたいことリストとリンクするようにしています。
私のやりたいことリストは、仕事や教養、人間関係、健康のこと、内面、お金のこと、などのカテゴリに分かれているので、「やりたいことリストに載っていることを叶えるためには、1年後どんな自分になっていることが必要か」とイメージしながら考えます。
細分化して、叶えやすい目標にする
例えば、新年の目標を「本を20冊読む」とたてたとします。
コツコツと努力できる方なら細分化する必要はないかもしれないのですが、私の性格上、年末が近づいて「どうしよう!まだ10冊しか読んでない!あと10冊も読む時間なんてないよ〜」と慌てる未来が目に見えるので、目標を細分化します。
今年の目標が「本を20冊読む」だとしたら、細分化した目標は「本を月に2冊読む」。
スケジュールに予約する
「本を月に2冊読む」という小さな目標が決まったら、スケジュールのページを開いて、予定を確保しておきます。
例えば、第1日曜日と第3日曜日に「本屋で気になる本を買う」と書き込んでおきます。
もちろん、これは仮の予定なので、「必ずこの日にやらなければいけない!」というわけではありません。
忙しければ月に1回本屋に行って2冊買ってくるでもよし、土曜日に本屋に行く日を移動するでもよし、です。
年間の目標が「大掃除に早めに取り掛かる」なら、10月〜11月くらいの予定に「掃除をはじめる」って書くだけでも大丈夫ですよ。
おわりに
なんだかんだ言っても、忙しいお正月。
クリスマスを過ぎたら冬休みや仕事納めでバタバタで、いつの間にかお正月になっていたという方も多いのではないでしょうか。
そんな時は、とりあえず「振り返り」と「目標設定」だけやっておきましょう。