ちょっと小腹が空くと甘いモノが食べたくなりますよね。
今回は菊川市の老舗和菓子屋さん「大竹屋」にお邪魔しました。
菊川市の老舗和菓子屋「大竹屋」
JR菊川駅から徒歩約5分、
東名菊川I.Cから車で約5分というアクセスしやすい場所に大竹屋はあります。
創業は明治45年。
地元の方々に愛されている名店です。
木の看板や趣ある門構えが、歴史の長さを感じさせますね。
大竹屋の自慢は「こしあん」。
北海道十勝産減農薬小豆をつかったこしあんは、じっくりふっくらと煮たあとに、皮を丁寧に取り除いて、高純度の砂糖「鬼ザラ糖」を加えてつくられます。
なめらかで上品な甘さのこしあんは、名物のかりんとう饅頭、みそまん、水ようかん、百年餅などに使われています。
おすすめはみたらしだんごとかりんとう饅頭
わたしがいつも買うのは「みたらしだんご」と「かりんとう饅頭」。
みたらしだんごは、注文してから焼いてくれるので、できたてホカホカ。
柔らかいのにしっかりもちもちしている、大竹屋さんのみたらしだんごは、わたしが出会った中でも1・2を争うくらい、おいしいです。
お値段も1本90円とお買い得。
もうひとつのおすすめが「かりんとう饅頭」です。
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SNSで検索しても、かりんとう饅頭の人気が際だっています。
沖縄産の黒糖を使用したコクのある外側は、上品なこし餡と相性抜群です。
高級米油でカリッカリに揚げられていて、時間が経ってもカリカリが残っています。
米油にはビタミンEが豊富に含まれており、コレステロールを下げる嬉しい効果も期待できるそうですよ。
菊川産の日本茶をお土産に買って、一緒に楽しむのもおすすめです。
もちろん、ほかにもショーケースにはたくさんのお菓子が並んでいます。


「菊川もなか」や、「深むしお茶饅頭」もおいしいんです
ラインナップが気になる方は、大竹屋さんのホームページもチェックしてみてくださいね。
アクセス
お店の前に3台ほど車を停めるスペースがあります。
わたしが伺ったのは、土曜日の3時ごろですが、どんどん車が入れ替わって新しいお客さんが入ってきました。
住所 | 菊川市半済3135 |
営業時間 | 8:45~19:00 |
定休日 | 月2回水曜日 |
駐車場 | あり |