写真は湖西フォトコンテストの入賞作品です
ナンジャモンジャはモクセイ科の高木で、正式な名前は「ヒトツバタゴ」といいます。
湖西市のなんじゃもんじゃの木
正式名称はヒトツバタゴ。
天然での分布域が狭く、希少種として環境省のレッドリストの絶滅危惧種Ⅱ種(VU)に指定されています。
湖西市では、なんじゃもんじゃの木と呼ばれています。
あまり見かけない木だったので、地元の人が「なんじゃ〜」と言ったのかもしれませんね。
見頃は4月末〜5月上旬ごろ。
花が咲いているときは、まるで木に雪が積もっているように見えます。
どこにある?
なんじゃもんじゃの木へのアクセス方法を紹介します。
- 天竜浜名湖鉄道「知波田駅」下車
- 三ヶ日方面(北)へ
- 多米峠入り口の信号を越えて1つ目の角を右
- 天竜浜名湖鉄道の踏切を超えて道なりに進む
駐車場はありません。最寄りの駐車場は駅にある公共駐車場。木までは800mほどです。
参考
・湖西市史
・現地案内板