現役公務員女子が「公務員試験を受ける人」「公務員になったばかりの人」にお伝えする赤裸々ブログ

市役所の窓口で働くのはしんどい?大変?クレームあるある

こんにちは、現役公務員のゆーこです。

皆さん、今日も1日お仕事・勉強お疲れさまでした!

最近、公務員試験受験予定者や会計年度任用職員への応募を考えていらっしゃる方から

市役所職員といえば、窓口でクレームを受けて大変というイメージがありますが、実際はどんな感じですか?

と聞かれることがあります。

そこで今回は、市役所の窓口に来るクレームを、分類してみました。

これから公務員や会計年度職員を目指す!という方には、「こんな世界なんだな…」と知るひとつの手がかりとして、

現役の公務員の方には、「こんなこともあるある〜」と共感していただけたら嬉しいです。

なお、見出しで男女を区別しているのは、イメージしてもらいやすくするためです。

 

時間がないおじいちゃん

とにかく待つのが大嫌いなおじいちゃん。

「忙しいんだから早くしろ!」が口グセです。

窓口が混んでいて、整理券を配布しても、「自分の分を先にやれ!」。

皆さん順番にお待ちですので無理です…。

こちらからお送りしたお手紙は基本読んでいただけません。

案内文に市役所では対応できないと記載されているのに、来庁され「なんでここで対応できないんだ!」と怒られます。

忙しいとおっしゃる割には頻繁に来庁されます。

何故か、市役所とは関係ない業務(携帯電話や近所トラブルなど)についても、よく相談に来られます。

とにかく質問!中年女性

ひとつひとつの手続きについて、その都度確認が入ります。

なぜ印鑑を押さなければいけないのか、

法律で決まっていることなのか、

マイナンバーカードで口座情報を把握されないのか、

隣の人には手紙が届いたのに自分の家に来ないのはなぜか、

具体的に何日程度でどのように処理されるのか…

もちろん丁寧にご説明させていただきます。

でもちょっとだけ「その生き方、疲れないですか?」と心配になります。

あと、そんなに心配ならマイナンバーカードをマイナポイントのために無理して作らなくて大丈夫です!

お前らはいいよな会社員

市役所にはたくさんの方がいらっしゃいます。

おじいちゃん、おばあちゃんから、会社員、自営業の方、失業中の方まで…

そのせいか、「公務員は楽そうでいいよね」「会社を経営するっていうのは、お前らと違って大変なんだぞ」と言われることもしばしば。

こういう方に関しては、「じゃあどうぞ、公務員になってください」と思って対応させていただいてます。

薄給だし、定時上がりなんてほとんどないし、不祥事があれば袋叩きだし、客は選べないし、仕事も選べないから、あなたがたが思ってるほど楽な仕事でもないと思いますが、試験に合格すれば公務員になれますのでなりたければどうぞ。

(あ、わたしは地域のために働ける公務員は天職だと思ってますよ!)

物知り顔の主婦

「ブログでできるって書かれてたから来たんだけど」

と言って来庁されます。

匿名で書かれたそのブログが間違ってますから!となることが多いです。

が、当然本人はできると思っているので、なかなか納得していただけません…。

情報元はインターネットだけに限らず、

「隣の家の奥さんに、どこかの部署でお得なことがあると聞いた」

「よくわからないけど、何かあるらしいから来た」

と非常にアバウトな情報を持ってきていただいて、窓口が混乱することも。

本人確認ないとダメですか?青年

何も持たずに手ぶらで窓口に来られます。

身分証明書なしでは、個人情報満載の戸籍は発行できません。

むしろどうしてできると思ったのか…。

証明写真機の写真だけ持ってきて「これで本人確認になりますか?」というパターンや、顔をぐいっと近づけて「本人に間違いないですよ」というパターンも。

申し訳ないですが、お顔をいくらじっくり拝見しても、どこのどなたかわかりません…。

とにかく怒鳴りたい中年男性

少しでも気に入らないことがあると、いきなり怒鳴り、椅子を蹴飛ばします。

「上司を呼んでこい」が口グセです。

もはや窓口に来る前から、怒る準備をしてるんじゃないかと思えるくらい、それはもうすぐに着火します。

公共の場でそんな感じでは、周囲にいらっしゃる市民の方と、ご家族が気の毒です…。

春に多い気がするのは何故でしょう。

警察を呼ぶことが多いのはこのタイプです。

知り合いがいっぱいおじいちゃん

「俺は市長の知り合いだぞ!」「言いつけてやる!」が口グセです。

実際に市長の耳に入ることはマレ。

市長も忙しいのに利用されていて大変だなぁと同情します。

時間がいっぱいおばあちゃん

「家にいてもやることなくてねぇ、暇なのよ」と来庁されます。

簡単な手続きなのに、身の上話がはじまってしまい、1時間拘束されることも…。

怒鳴られるわけではないので対応に苦痛は感じませんが、仕事が残っているので早く席を立たせてもらいたいな、というのが本当のところです。

まとめ:窓口には多種多様な方がいらっしゃいます

窓口に立って働いていると、「世の中にはこんなに多種多様な人がいるんだな」と驚かされることが多いです。

いろいろな国籍の方、おじいちゃん、おばあちゃん、シングルマザー、生活に困窮している方、裕福な方、積極的にボランティア活動にご協力いただける方…

時には、今までの人生で出会ったことがないような、市役所で働いていなければ出会わなかったような方に出くわすこともあります。

もちろん、ないがしろにすることはできません。

「なんでこんな理不尽なこと言われなきゃいけないんだ…」「どうして怒鳴られなければいけないんだ…」と思いながら応対することもあります。

納得できないけれど、謝らなければいけないこともあります。

ひとつひとつに真面目に応対していては、こちらの精神がもちませんので、時には「まぁそういうこともあるよね」「今日の窓口は運が悪かったかもしれない」と開き直ることも大切。

ゆーこ
気分の切り替えが楽にできるようになると、いろいろな方と話せる窓口は結構楽しいですよ。

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