新1年生も!小学生向け鉛筆削りのオススメ3つ。電動と手動、どっちがいい?

小学校に入って、かならず使う文房具といえば、鉛筆削り!

「せっかく小学生になったんだし、これからは自分で鉛筆を削れるように、最適な鉛筆削りがほしい」

というママも多いのではないでしょうか。

シオン
でも、楽天市場などでランキングを調べると、低学年に適した鉛筆削りがなかなか見つからない!
なんてこと、ありませんか?
そこで今回は、文房具メーカーで働くシオンが、小学生にオススメの鉛筆削りを紹介します!

手動と電動、どっちがいい?

「鉛筆削りって、手動と電動、結局どっちがいいの?」

鉛筆削りを購入するにあたって、悩む人も多いのではないでしょうか。

手動のデメリット・メリット

手動の鉛筆けずりのデメリットは、時間がかかること。特に、低学年のうちは力も弱いので、時間がかかります。

一方、手動のメリットは、電動の鉛筆削りに比べると安いこと。家に1台ではなく、兄弟で複数台や、勉強部屋とリビングなど複数の場所に置いておきたい人には助かります。

電動のデメリット・メリット

電動の鉛筆削りのデメリットは、移動ができないこと。電源コードタイプは、持ち運ぶのが手間。充電式も、あとでオススメ商品の中でもお話するのですが、充電を忘れていていざ持ち運ぶときに結局電源コードと一緒に持ち運ばなくてはいけない、ということが発生します。

一方、電動のメリットは、とくかく早く削れること。鉛筆を削っている時間を短くすることで、ほかのことに時間を使えます。

トガリターン

まずはじめにご紹介するのが、SONICというメーカーから出ている「トガリターン」。
2017年に日本文具大賞を受賞を受賞している鉛筆削りです。
この鉛筆削りの特徴は、なんと言っても「鉛筆を差し込んで削るだけ」というところ。
クルクル回して、鉛筆がとがると自動的に鉛筆削りから出てくるので、無駄削りが防止できます。
そのほかに、こんな特徴も。
  • 色鉛筆も削れる
  • 丸形、六角形、三角形の鉛筆も削ることができる
  • 倒れても削りカスがこぼれない
シオン
特に低学年のうちは、面白くて削りすぎてしまったり、落として削りカスを散乱させてしまうこともあるので、うれしいポイントです
部屋になじむ、色味を抑えたカラーのほかにも、子どもの好奇心を刺激するスケルトンタイプや、カラフルな色もありますよ。

ちなみに、自動で鉛筆が戻ってくるタイプの電動がほしい!という方には、こちらの鉛筆削りがオススメです。

ワンハンディ鉛筆けずり

こちらも、手動タイプの鉛筆削り。
SONICの「ワンハンディ鉛筆削り」です。
この鉛筆削りの特徴は、手を握りなおさなくても鉛筆が削れるというもの。
小さいころ、クーピーを削ったときを思い出してください。
一方方向にしか回らないから、鉛筆から一度手を離してまた削っていく…という感じでしたよね。
この「ワンハンディ鉛筆削り」は鉛筆から手を離すことなく、左右に回転させるだけで削れるという優れもの。
また、鉛筆を穴からはずすと自動的にシャッターが閉まるので、うっかり蓋が開いていて削りカスがこぼれてしまうなんてことも起こりません。
シオン
値段も安く、コンパクトなどで、自宅での使用以外にも、校外学習や塾などで使用するのにもオススメです。

TOKAIZのクマ型自動鉛筆削り

最後にご紹介するのが、こちらのTOKAIZから発売されている自動鉛筆削り。
楽天市場ランキングでも常に上位に入っている、人気商品です。
特徴は、鉛筆を差すだけで自動で削れる&無駄削り防止機能がついている、ということ。
充電式なので、充電しておけばリビングでも勉強部屋でも使えます。
シオン
わが家も買いました!親が代わりに削るときも、差すだけなのでむしろ親にとって楽ちんでありがたい!でも充電をし忘れて、結局電源コードを持ち運ぶことも多いです…笑

買い換えないし、意外と使う鉛筆削り

ここまで、3つの鉛筆削りをご紹介しました。

鉛筆削りは、中学生になっても美術の授業やマークシートなど、鉛筆を使う場面では必ず必要になってきます。

が、筆箱などのほかの文房具に比べると、買い換えない方も多いのではないでしょうか。

実際、私の実家でも私が小学生のときに使っていた鉛筆削りが現役で使われているのを、先日発見しました。

シオン
もしかしたらあなたも、鉛筆削りを買うのは今回限りかも?

ぜひ、いろいろ見比べて購入してみてくださいね。