現役公務員女子が「公務員試験を受ける人」「公務員になったばかりの人」にお伝えする赤裸々ブログ

公務員の貯金は平均いくら?3000万円貯めた我が家のコツと、ライフイベントの費用

こんにちは、現役公務員のゆーこです。

突然ですがみなさん、いくら貯金してますか?

ひとり暮らしの方は、実家暮らしの方に比べると支出が多い分ちょっと少ないかもしれませんね。

では、同僚の貯金額知ってますか?

公務員って、年功序列で給与が上がる=同僚の給与が想像できるせいか、職場であんまりお金の話題って出ない気がします。

ゆーこ
でも、やっぱり他の人がどれくらい貯めているか気になりませんか?

突然ケガや病気で働けなるかも?

子どもができれば、教育費もかかります。

自分の希望を実現するためには、お金が必要です。

ゆーこ
自分が納得できる人生にするために、ある程度のお金は持っていたいな、と思いませんか?
ちなみに我が家は、夫piyo:会社員(民間企業・一年間育児休業)、妻ゆーこ(公務員・6年間部分休業取得予定)、子ども(未就学児)という家族構成。
夫婦の給料はほとんど同じ。
現在の金融資産は3000万円ちょっと。
今回は、総務省等の統計から見る公務員の平均貯蓄額と、仕事の特性を踏まえた貯金のコツについてお話していきたいと思います。

年齢別の平均貯蓄額

みんなはどのくらい貯金してるんだろう…?

思っていてもなかなか聞きにくいですよね。

そこで、総務省が発表している家計調査を表にまとめてみました。(貯蓄額は平均値)

年齢 収入 貯蓄(万円) 負債(万円) 貯蓄―負債(万円) 持ち家率
~29歳 480 255 492 ー237 27.5
30~39歳 614 666 1015 -349 58.4
40~49歳 734 1024 1068 -44 77.2
50~59歳 822 1751 645 1106 85.2
60~69歳 573 2402 196 2206 91.6
70歳~ 449 2389 83 2306 93.0

出典:総務省「家計調査 貯蓄・負債編」(平成27年度)

残念ながら、公務員のみを対象にした統計はありませんでした。(そんなの公表したら炎上しそうですしね…)

piyo
そこで、他の統計の数値を参考にしながら、公務員の貯金額について見ていきましょう。

国税庁の「平成29年分民間給与実態統計調査」によれば、民間企業の平均年収は約432万円。

対して、総務省の「平成29年地方公務員給与実態調査結果等の概要」によると、地方公務員の平均年収は約657万円。

ただし、国税庁の調査には非正規の従業員や役員が含まれていますし、総務省の統計には行政職以外の公務員も含まれているので、この調査を比較しただけで一概に「公務員は民間企業よりも給与が高いから安心!」とは言えなさそう。

それを踏まえて「家計調査」の年代ごとの収入金額を見ると、公務員の平均年収と乖離しすぎているようには感じられないので、公務員の平均貯金額もおおよそ「家計調査」のとおりではないかと考えます。

年代別のライフプランとイベント

公務員は年功序列で安定している。

これはつまり、貯金計画やライフプランが立てやすいともいえます。

それではさっそく、年代別のライフプランとその特徴について見ていきましょう。

20代

まだまだ仕事を始めたばかり。

でも社会人になったのをきっかけに自動車を購入したり、ひとり暮らしをはじめたりと、ある程度はまとまった支出が必要な世代で、全体的に貯蓄額が低い傾向にあります。

公務員がひとり暮らしをする場合に必要な金額や、貯金額についてきになる方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

関連記事

こんにちは、現役公務員女子のゆーこです。 この記事をご覧いだいているということは、 公務員試験に合格して一人暮らしを予定・検討されている方でしょうか。 公務員試験を受験するか悩んでいる要因のひとつが一人暮らしという受験生で[…]

30代~

仕事や日常生活に慣れてきて、収入も上がっていく傾向にありますが、人生の大きなイベントが目白押しな世代。

・妊娠出産

・結婚

・子どもの教育費やイベント代

・マイホームの建設費用(住宅ローン含む)

などなど…

子どもも育ちざかりなので、お金がかかります。

60代(定年)~

住宅ローンを完済して、子育てもひと段落したころ。

公務員であれば退職金を受け取ることもできるため、全体で見ると平均貯蓄額が一気に高くなります。

でも油断は禁物。退職を機に年金や貯蓄に頼って生活をしていくことになります。

老後を迎えるまでに必要な金額とは?

上で見たように、結婚、出産、子どもの教育、住宅購入など、老後を迎えるまでにはたくさんのイベントがあります。

piyo
それぞれのイベントにはどのくらいの金額が必要になるのか見てみよう。
  • 新生活費用(約86万円)
  • 結婚(約461万円)
  • 出産(約50万円)
  • 住宅購入
    (注文住宅平均約3390万円※土地代別、建売住宅平均約3442万円、マンション平均約4437万円)
    出典:住宅金融支援機構「2018年度フラット35利用者調査」
  • 子どもの養育費や教育費 2000万円~3000万円

上にあげたのは、あくまで老後を迎えるまで(年金を受給するまで)に必要な金額です。

ゆーこ
これに「老後2000万円問題」や生活費も加わると、結構な金額になるなぁ…
サラリーマンの生涯年収の中央値は約2億円と言われているから、残金を考えると家計管理に対する考え方も改めさせられるね。

公務員の貯金のコツ

公務員は年功序列で安定していますが、給与に差が出にくい職業とも言えます。

だからこそ余計に、節約や貯金だけでなく、お金を増やすことも大切です。

また、「我が家の貯めどきはいつなのか」を把握することも重要になってきます。(ちなみに我が家の場合は、子どもの教育費・食費や親世代への援助、住宅の修繕費などが比較的かからない、子どもが未就学児の間が貯めどきだと思っています。)

その結果、実家が裕福なわけでもなく、二世帯同居でもなく、自動車も2台保有している我が家でも、30歳前半で金融資産3000万円を突破することができました。

公務員でも資産運用や株は許可なしにできますし、市町村職員であれば半年複利1%を超える「共済貯蓄制度」を利用できる自治体もあります。

ゆーこ
仕事を頑張って増えるお金には限界があるからこそ、仕事以外の部分でお金を増やす方法を勉強していきたいですね。