読書をするときって、何か飲みたくなりますよね。
読書をする場所ランキングでスターバックスなどのカフェが上位に来るのも納得です。
今回は、読書をするときに最適な飲み物を、シチュエーション別にご紹介します。
集中して本を読みたいとき
集中して本を読みたいときには、集中力アップに効果がある成分(カフェインなど)が含まれる飲み物や、刺激があって気分転換ができる飲み物がおすすめです。
紅茶
紅茶には、カフェインやアミノ酸である「テアニン」が含まれています。
この2つの成分は、集中力を高めたいときにオススメ。
紅茶の香りにはリラックスの作用もあるので、勉強で感じたストレスの緩和にも役立ちます。
緑茶・ほうじ茶
緑茶とほうじ茶にも紅茶と同じように「テアニン」が含まれています。
緑茶には「カフェイン」が含まれているので、眠気対策にも。
反対にカフェインをほとんど含んでいないほうじ茶は、寝る前の読書にもぴったりです。
コーヒー
集中したいとき、眠気対策に、コーヒーを飲んでいる方も多いのではないでしょうか。
「カフェイン」を多く含むコーヒーは、集中力・記憶力アップに最適。
ただし、カフェインには利尿作用があるので、水などで水分補給をするのを忘れずに。
レモンやお酢などのクエン酸飲料
「すっぱい」成分のクエン酸飲料には、疲労回復効果があります。
身体や頭が疲れていて集中できないときに、レモンやお酢などが入ったクエン酸飲料がオススメ。
リラックスして本を読みたいとき
ココア
ココアに含まれる「テオブロミン」や「ポリフェノール」は、血管を広げて血流を促進する効果があります。
また、「テオブロミン」にはストレスを緩和してくれる効果があるので、リラックスタイムにはぴったりの飲み物です。
ほうじ茶
「お茶が飲みたいけど、寝る前だしカフェインが気になる…」
そんなときには、カフェインの含有量が少ない「ほうじ茶」がオススメ。
ほうじ茶特融の甘い香りと香ばしい味で、リラックスできます。
カモミールティー
りんごに似た甘い香りとすっきりとした味わいが特徴のカモミールティー。
不安や緊張を解いて、気持ちを落ち着ける効果があるので、リラックスタイムには最適です。
本の世界に没入したいとき
本を読んでいたら、いつの間にか時間を忘れていた。
飲み物も飲まず、本を読みふけっていた。
そんなことはありませんか?
スポーツドリンク
水分摂取を忘れるほど本を読むふけっていたときには、スポーツドリンクで身体の渇きを癒しましょう。
身体が水分不足を感じる前に、水分を補給することが大切です。
早めの水分補給で、そのあともアクティブに過ごせちゃう。
もしイケるなら、そのまま2冊目に突入・・・なんてことも??
カモミールティー
カモミールティーには、「高ぶった気持ちを落ち着ける鎮静効果」や「安眠効果」があります。
衝撃の読書体験に胸が高鳴って、なかなか次のアクションに映れなかったり、目がさえてしまって眠れないときに、カモミールティーがオススメです。
自宅で本を読むときに使うなら、こんなコップがオススメ!
わたしは自宅で読書をすることが多いのですが、「一緒に飲み物を飲みたい!」というときには、こちらの2つのコップを使うことが多いです。