はじめての妊娠、出産。
うれしいけれど、不安な気持ちもいっばいありますよね。
妊婦さんが妊娠中に読んでおきたいオススメの本
妊娠・出産の基礎知識を身につける
『ゼクシィBaby妊婦のための本』
無料なのに、内容が充実してるし、自分に合わせた時期に届くから、便利なんです。サンプルもついてくるし…。
妊娠すると、赤ちゃんのこと、つわりのこと、産後のこと…いろいろなことが気になって、たくさん検索しちゃいますよね。 するとある日突然、こんな広告が表示されるようになりました。 「ゼクシィbaby 無料でプレゼント!」 無料で[…]
頼りになる、お医者さん・助産師さん・保育士さんの本
佐々木正美『子どもの心の育てかた』
子ども達がこの世界で生きていくときに最も必要なものは、あたたかくて強い心。児童精神科医からすべての子どもと共に生きる人々へ。
池谷裕二『パパは脳研究者』
子どもは親の言うことを聞くようにプログラムされていない。
――だとしたら、わが子に何をしてやれるか?0~4歳まで、脳の生理に基づいて考えた経験則が満載!
子育ては驚きと発見の連続!■「三つ子の魂百まで」って本当?
■適当だから人はすごい!?
■モノマネは想像以上に高度な行動
■文法を身につけるための専用の神経回路
■「根にもつ」ことは成長の証
■「ウソ」は高度な認知プロセス
■「見て見て!」は、好きのはじまり
■脳が成長するのは「入力」より「出力」
■才能は、遺伝や環境でどこまで決まる?
■「なんでイチゴは赤いの?」――「恐怖の質問期」がやってきた
■「自分で考える」ことを、一生を支える土台づくりに
森戸やすみ『小児科医ママが今伝えたいこと!子育てはだいたいで大丈夫』
日本は子育てに寛容でなく、保護者は世間や自分自身によって責められやすく、真面目な人ほど「子どもへの責任」「社会からの抑圧」にイライラしたり焦りを感じたりしがちです。また誰でも情報発信できる時代だからこそ広まりやすい「世間の迷信やデマ」によって、不安や迷いを抱えることもあるでしょう。
さらに核家族化が進んだことで、孤独に悩む保護者も少なくありません。そこで本書では小児科専門医で二児の母でもある森戸やすみさんが、子どものために日々がんばりすぎて不安に陥りがちな保護者に、どんなことに気を付けたらいいか、どんなことは気にしなくてもいいかをやさしく伝えます。
子育てで不安に陥ったとき、自己嫌悪になったとき、つらくなったとき……、何度でもページを開きたくなる一冊です。
愛波文・西野 精治『ママと赤ちゃんのぐっすり本 「夜泣き・寝かしつけ・早朝起き」解決ガイド』
子どもは大人のように、上手に寝れません。だからこそ、ママやパパを悩ませる「子どもの睡眠トラブル」が起こってししまいます。本書では科学的なエビデンスに基づいた「子どもの睡眠」解決プログラムを紹介。ねんねトレーニングをいきなりしようとしても、成功確率は低くなります。まずは子どもに必要な「睡眠の土台」をしっかり作りましょう。その上で、ねんねトレーニングに挑戦です!
「睡眠負債」という言葉を定着させた、睡眠のエキスパート・スタンフォード大学睡眠生体リズム研究所所長、西野精治先生(『スタンフォード式 最高の睡眠』著者)監修。各メディアで話題のねんね本の超決定版です。
『桶谷式 母乳ですくすく育てる本』
おっぱいは出るもの、出せるもの。母乳育児相談室を通じて、多くのお母さんと赤ちゃんをサポートしている桶谷式だからこそ書ける母乳育児のすべて。豊富な体験談とおいしい母乳が出るレシピも。
桶谷式母乳育児のすべてがわかる決定版。赤ちゃんが生まれて、おっぱいで育てたいと思っているお母さんたちの不安や悩みにこたえ、母乳育児を通して、母と子の強い絆をはぐくみ、赤ちゃんがすくすく育つ願いを込めた1冊です。
坂本フジヱ『大丈夫やで ~ばあちゃん助産師(せんせい)のお産と育児のはなし~』
赤ちゃんを信じて、もっと気楽にやればええ。
そしたら万事うまくいくもんや。4000人近い赤ちゃんを取り上げた日本最高齢の現役助産師による、
きびしくてあたたかい、心に効くアドバイス集。戦後の大混乱の中でも常に平常心を忘れず、
小さな命を育むお母さんたちと共に歩み続けて66年。
育児を頭で考え、がんじがらめになってしまう人が多い世の中を憂う
87才のばあちゃんせんせいが、特に優しく、時に厳しく、「本能でする育児とは」を説く。
「生まれ方は生き方」「性は生きることで本能」「伝えたいことは呪文のように唱える」など、
経験に裏打ちされた力強い言葉が胸に響く一冊。
中川李枝子『子どもはみんな、問題児。』
焦らないで、悩まないで、大丈夫。子どもは子どもらしいのがいちばんよ。名作絵本「ぐりとぐら」の生みの親は母であり、数多くの子どもを預かり育てた保母でもあった。毎日がんばるお母さんへいま伝えたい、子どもの本質、育児の基本。「いざという時、子どもは強い」「ナンバーワンは、お母さん」「がみがみ言いたい気持ちを本で解消」…… 45のメッセージを収めた、心がほぐれる子育てバイブルついに刊行!
エッセイで、先輩ママの体験談を味方に
川上未映子『きみは赤ちゃん』
35歳ではじめての出産。それは試練の始まりだった!
芥川賞作家の川上未映子さんは、2011年にやはり芥川賞作家の阿部和重さんと結婚、翌年、男児を出産しました。つわり、マタニティー・ブルー、出生前検査を受けるべきかどうか、心とからだに訪れる激しい変化、そして分娩の壮絶な苦しみ……妊婦が経験する出産という大事業の一部始終が、作家ならではの観察眼で克明に描かれます。
さらに出産後の、ホルモンバランスの崩れによる産後クライシス、仕事と育児の両立、夫婦間の考えの違いからくる衝突、たえまない病気との闘い、卒乳の時期などなど、子育てをする家族なら誰もが見舞われるトラブルにどう対処したかも、読みどころです。
これから生む人、すでに生んだ人、そして生もうかどうか迷っている人とその家族に贈る、号泣と爆笑の出産・育児エッセイ!
山崎ナオコーラ『母ではなくて、親になる』
「母」になるのは、やめた! 妊活、健診、保育園落選……赤ん坊が1歳になるまでの驚きの毎日を描く、大反響の出産子育てエッセイ!
ヨシタケシンスケ『ヨチヨチ父 とまどう日々』
ママっていつもイライラしてるよね?パパって何か蚊帳の外だよね・・・?話題の絵本作家・ヨシタケシンスケが父になってわかった“トホホな真実”を描く初の育児イラストエッセイ!
ボンベイ『家事なんて適当でいい!』
無理をしない、肩の力を抜いた家事・育児の情報を発信し、
ママたちの支持を集めるインスタグラマー、ボンベイさん初の著書。「育児中、ママは常にギリギリのラインに立っていて、
もしかしたら、毎日のようにニュースを賑わす虐待だって他人事じゃない!」そう感じたボンベイさんは、
「死なせない」育児を最重要ミッションに掲げました。そのために、試行錯誤しながら実践してきた、暮らしと子育ての工夫・考え方は
いつのまにか自分の毎日を楽しく、さらには家族みんなを笑顔にしていきました。「週に4日は豚汁とごはん」
「泣き声にはイヤホンを」
「パジャマで寝なくてもいい」一見インパクトのある提案の裏には、
ボンベイさんなりの子どもたちへの思いがあったのです。ストレスを感じながら、何となく続けていた毎日の当り前や思い込み。
思い切ってやめてみたら、家族の笑顔が増えました。子どもとの暮らしが楽になる! 楽しくなる! 工夫がいっぱいの一冊です。
さくらももこ『そういうふうにできている』
この腹の中に、何かがいるのである。大便以外の何かがいる……!
テスターによるショーゲキの妊娠発覚、どん底でバカバカしいギャグを考えてた悪阻期、悪魔の封印石のような強情な便との壮絶な戦い、と、期待にたがわぬスッタモンダの十月十日。そして、とうとう生まれたよ。あたしゃ、おかあさんになっちゃったよ。そう、まる子も人間、人間も宇宙の生命体、そういうふうにできている、のです。
ちょっとした時間に、気軽に読める本
鮫島浩二『わたしがあなたを選びました』
「子どもはみな、愛されるために生まれてきます」……
胎児のモノローグの形でつづられる小さな絵本。親子の原点を呼び起こす、癒しのメッセージです。
「おとうさん、おかあさん、あなたたちのことを、こう、呼ばせてください。
あなたたちが仲睦まじく結び合っている姿を見て、わたしは地上におりる決心をしました」……胎児のモノローグでつづられる世界は、いのちの尊さと喜びに満ちています。
産婦人科医である著者が、お産について考えていたある夜、
言葉があふれるままに書きとめた一編の詩は、
出産に臨んだお母さんたちの手から、
出産を控えた知人や友人へと手渡しでひろまりました。たくさんの女性にいのちの原点とその愛おしさを感じさせてくれたその詩が、
美しいイラストと出会い、人と人との絆を結ぶ小さな絵本になりました。
森戸やすみ『#赤ちゃん相談室』
子育てママから広がってバズったハッシュタグ「#赤ちゃん相談室」が書籍化!
「もしも赤ちゃんが話せたら、どんなクレームが寄せられ、相談員(=親)はどう答えるだろうか?」
そんな発想から投稿された赤ちゃんならではの独自目線のクレームと、カスタマーサービス風に冷静に答える親の回答は、育児の現場で奮闘するママパパの間で共感を呼び、大盛り上がり。
「ほっこりして、癒される」と情報番組『スッキリ』でも紹介された、思わず笑える投稿の数々が一冊に!「#赤ちゃん相談室」に寄せられた、赤ちゃんからのクレームと回答例
Q.自分で手足を自由に動かせるようになりとても嬉しいので喜びの舞をしていますがネンネしようねと言われ不快です。(4か月 男性)
A.夜中の3時です。(34歳 女性)Q.急に見慣れない男性スタッフが来て、相対性理論について話し出したのですが何かのサービスですか。注文していません。(0歳 男性)
A.それはお母さんに「何かお話してあげて」と言われて来たものの何を話せばいいのか分からなくて混乱したお父さんです。(30代 女性)
EMI『子宮の中の人たち』
面白いのに泣けてくる。
命の誕生って神秘的!
子宮の中ではこんなことが起こっていた--!?月間1000万PV!妊娠中の体の中の様子をブログに描いてネット上で話題を読んでいる漫画「子宮の中の人たち」が待望の書籍化。