まだ7月なのに、この暑さ。
暑さに耐えきれず、岐阜県郡上市まで流しそうめんを食べに行きました。
ガソリン代と高速代、1万円ほどかけて、流しそうめんを食べに行ったわけですが、結論大正解!
でも、知っておかないとかなり待つことも。
今回は、あみだが滝荘流しそうめん攻略のコツをお伝えします!
目次
あみだが滝荘流しそうめんへのアクセス・駐車場

山の上、車が気を付けてすれ違わなくちゃいけないクネクネした細道を上がっていったその先に、今回の目的地、「あみだが滝荘流しそうめん」があります。
Googleマップの口コミを見ると、「お店のすぐ近くに無料の駐車場があります」とのこと。
結論、この口コミを信じなくてよかったです!
なぜかというと、駐車場の台数がとても少ない!
わたしが現地に到着したのは、9時半。公式Instagramによると、10時オープンなので、正直一番乗りかな~と思ってました。
ちなみに、7月中旬の3連休の中日。
目的地、「あみだが滝荘流しそうめん」まで残り5分ほど、といったところ。
Googleマップだと、「ブレーメンの流しそうめん」あたり。
すでに車が大行列。
普通車の駐車料金は500円なので、空いているところを見つけたら、駐車料金をケチらず、多少歩くのは我慢して停める!これが鉄則です
駐車場からテクテク、7分ほどでお店に到着。すでに大行列。

予想はしていましたが、お店につくとすでに大行列になっていました。
ただ、回転は速いので、駐車場に停めることができれば、そこまで待つのは苦にならない待ち時間かと思います。
高地のおかげか?木陰か、流れる水の影響か、ふもとよりも涼しかったのもよかったです。
苔むしている、岩の階段なので、足腰が悪い方は注意してくださいね。
ちなみに、帰る頃(12時前)には、駐車場に入れない車が大行列になっていて、3キロくらいずっと連なっていました。16時ラストオーダー、17時閉店ですが、その時間までずっとそんな状態。待ちたくない人や、あきらめて帰りたくない人は早めにいくのがオススメ。
あみだが滝荘流しそうめんのメニュー
メニューは意外と豊富。
- そうめん食べ放題
- そうめん(皿) 500円
- 岩魚の塩焼き 600円
- 炭火焼だんご 450円
- 山菜朴葉めし 250円
- 缶ビール 350円
- 缶チューハイ 250円
- 冷やしところてん 300円
- ジュースやお菓子
- 岩魚の骨酒
- マタタビ酒
- マタタビスカッシュ
- ノンアルコールビール
など。
流しそうめんの受付を済ませると、呼ばれるまで時間があるので、先に焼き団子を引き換えていただきました。
もちもちしていて、あまじょっぱくて、おいしい!
いざ、流しそうめん!
流しそうめんは、つゆ一杯で、めんが食べ放題です。
大人は850円、小学生以下は600円でした。
当然、めんつゆ等の持ち込みは禁止!
相席ですが、めんをすくう用のはしやフォークと、食べる割りばしは別々のものが渡されます。
右から左に流れて行ってしまうタイプではなく、石の中をくるくると流れるそうめんを10人くらいで食べます。
そうめんが足りなくなってくると、配膳の方が入れてくれます。
つゆはゴマとねぎ、それから擦りたてのワサビが別添えで。
(嫌いな方は抜いてもらえます)
正直、流しそうめんでしょ~?と舐めていたのですが、めんはプリプリ、水は湧き水かけ流しなのかとても冷たくて、つゆもとてもおいしかったです!
ペットもOKだってさ!
ペット同伴での来店もOK。
ルールは
- リードにつなぐ、またはキャリーゲージ等に入れる
- ペットにそうめんを与えない
- ペットのフン等は持ち帰る
- ほかのお客様に危害を加えるようなペットとの来店はご遠慮ください
の4つです。
5分で行ける阿弥陀ヶ滝
せっかくここまで来たので、名前の由来になっている阿弥陀ヶ滝まで足を伸ばしました。
1歳児を抱っこしていても、大丈夫なくらいの道をテクテク登ります。
木陰だから、日差しも苦になりません。
こちらは、滝の遠景。
水しぶきが結構な勢いでかかってくるほど、近くまで行くことができます。
ちょっと大変だったけど、結果、行ってよかったです!