【現役公務員が教える】オフィスカジュアルでもOK!女性公務員(市役所勤務)の服装

ゆーこ
公務員として採用された方、おめでとうございます。もうすでに公務員として働かれている方、お仕事お疲れさまです。
いざ公務員として働くことになったとき、特に女性の方は服装で悩むことが多いのではないでしょうか?
男性は年中スーツを着て出勤すればいいけれど、女性でスーツはなんだか固い印象があるし、少しくらい自分の好きな服を着たいですよね。
そこで今回の記事では、公務員の服装に関する決まりや、実際に市役所で働いている女性はどんな服装をしているのかについて紹介していきます。
少しでも参考になればありがたいです。

公務員の服装の決まり

大前提は「相手を不快にしない服装」

公務員の身だしなみは、「清潔感」、「機能性」、そして「相手に不快感を与えない」ことが重要です。

身だしなみ次第で、良いイメージにも、悪いイメージにもつながります。見た目で第一印象が決まることもあります。
身だしなみに関する苦情も案外多いものです。

生活保護など様々な境遇の方がいらっしゃる役所では、アクセサリーやネイルなどのきらびやかなものは嫌われやすいです。

上手くいくはずだった仕事が、服装がカジュアルすぎたせいで相手を不快にさせてしまい、上手くいかなくなったなんてことがあったら損ですから、相手を不快にしない服装を心がけてくださいね。

自治体の接遇マニュアルにも必ず目を通そう

多くの自治体で、「接遇マニュアル」というものを整備しています。接遇と聞くとなんだか堅苦しいのですが、要するに接客マニュアルです。

自治体独自の決まりがある場合もありますので、自分の自治体に接遇マニュアルがある場合は目を通しておきましょう。

接遇マニュアルがある自治体なら研修で必ず渡されますし、ウェブサイトで公開している自治体もあります。

同期と歩幅を合わせよう

他の自治体との合同研修や、外部の人と関わるセミナーなど、新規採用職員と言っても外部と関わる機会はたくさんあります。

「オフィスカジュアルで出勤したら、同期はみんなスーツを着ていて、私だけ浮いていた。」
「新規採用職員だからスーツを着ていったら、みんなオフィスカジュアルだった。」

もちろんひとりだけ違う服装がダメというわけではありません。ただ、服装の違いが気になって職務に集中できないようであれば、同期と歩幅を合わせるのがおすすめです。

ちなみに私は、他の人と違うことをして目立ちたくなかったので、同期にめちゃめちゃ確認しました笑。

部署によっては作業着・スーツ

基本的に、女性公務員の服装はオフィスカジュアルでよいのですが、外部(民間事業者や市民など)との会議やオフィシャルな場では、スーツやジャケットを着用することがオススメです。

建築や水道などの現場が多い部署は、シャツやブラウスの上に作業着を着用している女性職員もいます。スニーカーの職員もいます。

反対に、秘書課の女性は必ずスーツを着用しています。もちろんパンプスです。

公務員は異動が多いので、今は現場が多い部署で働かれている方でも、スーツやジャケットは揃えておいて損はないかと思います。

オフィスカジュアルはいつからOK?

公務員試験を突破し、明日からいよいよ公務員。初日は辞令交付などがあるのでスーツを着ていくことが指定されていることがほとんどですが、次の日からどんな服装で行けばいいか迷いますよね。

オフィスカジュアルとは

ゆーこ
そもそもオフィスカジュアルってなんでしょう

オフィスカジュアルとは、言葉そのまま「オフィスで着る、スーツほどかっちりしていないカジュアル服のこと」。明確な決まりはありません。
男性の場合は「ビジネスカジュアル」と呼ばれることも多いですね。

女性の場合はカジュアルすぎない、きちんとした雰囲気が求められます。公務員にふさわしい服装を選ぶようにしましょう。

ゆーこ
ファッション雑誌を読んでみたこともありますが、雑誌に掲載されている「オフィスカジュアル」は、公務員にはちょっと派手過ぎるのであまりオススメできません。

とはいえ、具体的にどんな服装をしていったらいいのか悩みますよね。具体例を下に写真付きで載せてみましたので、参考にしてみてくださいね。

新規採用職員は、研修終了後まわりの様子を見ながら徐々に…

新規採用職員の方は、研修期間中はスーツで参加しましょう。リクルートスーツでなくてもかまいませんが、リクルートスーツを着てくる人が多かったです。

私は社会人経験者採用で、リクルートスーツを持っていませんでしたので、自分が持っているスーツの中で一番シンプルなものを着用していました。

研修終了後の服装は自治体や部署によります。

「現場があるから動きやすい服装で出勤してほしい」という部署もあれば、「正式採用までは基本的にスーツ着用」という自治体もあり、さまざまです。

研修期間中に、先輩や採用担当の人に相談してみたり、周りのひとはどんな格好で出勤しているかチェックしたりするのがよいかと思います。

私は現場系の部署に配属されましたので、研修期間中の退勤後に、あわててオフィスカジュアルを買いに行きました。早めに準備しておきたい、という人は事前に勤務先に行ってみて、職員がどんな服装をしているか見ておくと、慌てないで済むかと思います。

女性公務員の服装例

【引用元】大津市接遇マニュアル

ゆーこ
インターネットで検索した中では、大津市のものが一番わかりやすくまとまっていて、実際の職員の服装にも近い気がします。
  • 男性は、スーツ上下又はジャケット(またはカーディガン)、ワイシャツ、ネクタイ着用
  • 女性は、シャツ・ブラウスなどの基本は襟のあるものを着用。襟がないものの場合は、カーディガンやジャケットを。シンプルなスカート・パンツをあわせる。ストッキング・タイツも着用。素足は不可。
  • 靴は動きやすくシンプルなデザインのもの。

夏(クールビズ)・冬(ウォームビズ)の服装

公務員あるあるでも触れたように、職場環境はあまり快適とは言えません。夏は冷房が効かないので暑いですし、冬は手がかじかむほど寒いことも。

そんな公務員にとって、クールビズ・ウォームビズの服装は絶対欠かせません。

具体的には、

  • クールビズ:ワイシャツ・ブラウス・ポロシャツなどの第一ボタンのみ開ける。女性の場合、ノースリーブやキャミソールには上着を着用。
  • ウォームビズ:防寒着(カーディガン・上着等)は節度あるもの(シンプルで余分な装飾がないもの)。

です。

まとめ:周りがどうしているかよりも、来庁者目線で考えて

先ほど、オフィスカジュアルは周りの職員を参考にするとよいとお伝えしましたが、中にはカジュアルすぎる服装の職員もいます。

周りがしているからといって、その服装が必ず正しいとは限りません。

「自分がもし来庁者の立場だったらどう感じるか?」を軸に、服装を選ぶようにしましょう。

女性公務員の服装について、この記事が参考になれば幸いです。