人生は3歳までの言語環境で決まる?!子どもと話すときに意識するシンプルな3つのルール

ズボラワーママぽぽんたです。

母乳神話、育児経験者からのさりげない指摘、口コミサイトの情報、ママ友からのオススメ…子育てをしていると、情報におぼれそうになりそうなことが多いですよね。

でも、ご飯を作ったり、オムツを替えたり、保育園に迎えに行ったり、仕事に行ったり…やることはたくさん!

なかなか情報の真偽を判断している余裕もありません。

ぽぽんた
子どものためになることはなるべくしてあげたいけれど、ギリギリまで手抜きして育児もしたい。これってちゃんと育児できているんだろうか。

と悩む毎日。

そんな中、面白い本を見つけたのでご紹介します。

 

3000万語の格差

明石書店から発売されている『3000万語の格差 赤ちゃんの脳をつくる、親と保護者の話しかけ』(ダナ・サスキンド著・掛札逸美訳)。

アメリカの小児人工内耳外科医で社会科学者でもあるダナ・サスキンドさんが書いた本です。

「生まれてから3歳の終わりまでに聞く言葉の量と質が、その後の学習到達度を左右し、将来に影響を及ぼす」という、子どもを育てている人なら誰でもドキッとしてしまいそうな本。

ぽぽんた
「賢い子どもに育てる」「早期教育が大切」というような感情に訴える本より、研究書のようでふっと腑に落ちる本です。

内容をざっくりとご紹介

サスキンドさんが人工内耳の手術が成功し、音が聴こえるようになった子どもたち。

耳が聞こえていなかったにもかかわらず、手術後にすぐに話し出す子もいれば、聴覚に異常はないなのに言葉を話すことができないままの子もいる。

この違いはなんなんだろう。サスキンドさんは考えます。

そこで「専門職についている家庭の子ども」「労働者層の家庭の子ども」「生活保護世帯の子ども」に分類して、生後9ヶ月から3歳まで観察を行います。

すると、

  • 生活が安定している家庭(富裕層)であるほど、子どもへの関心が高く、声かけや肯定的な評価をする機会に恵まれている割合が多く、言語環境の豊かさが子どもの脳を成長させている

という結果が出ました。

ぽぽんた
「専門職についている家庭の子ども」と「生活保護世帯の子ども」では、3歳の終わりまでに聞く言葉の数が3000千万語も違うんだって!

子どもと接し、話すときに意識するシンプルなルール

子どもとコミュニケーションをとるにあたって「3つのT」が重要だと、サスキンドさんは説きます。

Tune In(チューン・イン)ー注意とからだを子どもに向けてー

子どもがしていることに注意を向ける。

「このおもちゃで遊ぼうよ!」ではなく、「何してるの?いっしょにやろう」

Talk More(トーク・モア) ー子どもとたくさん話すー

「子どもに」ではないことがポイント。

子どもが今やっていることを、「あれ・これ・それ」などをなるべく使わずに、具体的な言葉で実況中継する。

Take Turns(テイク・ターンズ) ー子どもと交互に対話するー

はい・いいえで答えられない質問(「どんな気持ち?」「どうしてこうしようと思ったの?」)を使ってやりとりをする。

焦らずに子どもの反応を待つのがポイント。

話し始める前の子には、ジェスチャーでコミュニケーションを。

話し始めたばかりの子どもには、言葉を先取りすることを我慢して、単語が出てくるのを待つ。

親が子どもに話しかけることは、子どもの脳の栄養になる

私がこの本を読んだとき、ムスコは1歳7ヶ月。

まだ一語文しか話せないけれど、言葉も増えてきて、「こうしたい!」「これがいい!」が増えてきました。

忙しさにかまけて、子どもから言葉が出てくる前に

ぽぽんた
「こうしたいよね!そうだよね!」「ママはこうしてほしいな」
ということが多かったかも。

日々の忙しさに追われて、十分に声かけできてなかったかもしれないなと反省すると同時に、まずは「Tune In(チューン・イン)」から意識して子どもと話したいなと思いました。

0円からはじめられるしね!

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